シングルマザーが「子ども優先」で婚活する理由――子どもと関わる仕事をして見てきたこと

シングルマザーの悩み

シングルマザー(ファザー)でも恋愛をして、素敵な人と再婚したい。人生のパートナー選びを、もう一度きちんとしたい――そう思ってマッチングアプリを始めました。

ただ、私のブログではいつも「シングルだから、子どもも小さいし、会う時間がない!」と嘆いてばかりです(笑)

今回は、そんな私がなぜ「子ども優先」で婚活しているのか、その根っこにある気持ちを書いてみようと思います。

「そんなの関係なく、子どもぐるみで恋愛して結婚したい」「子どもにも早く会わせたい」と思って婚活されている方も、もちろんいると思います。

というより――子育てって、やっぱり一人でするのは本当にしんどい。だからこそ「悩みを分かち合えるパートナーがほしい」という気持ちは、私自身も同じように持っています。

それでも私が「子どもを最優先に」と考えているのには、理由があります。

私は、医療の資格を活かして子どもと関わる仕事をしています。

その中で、たくさんのシングル家庭の子、そしてステップファミリー(再婚家庭)になった子どもたちと関わってきました。そこで強く感じたことがあります。

どんな親でも、子どもにとっては一番の存在

子どもにとって親という存在は、どんな親であっても、かけがえのない、一番信頼できる存在なんです。

身体的・精神的に傷つけられていても、放っておかれていても(ネグレクト)、親のことを悪く言う子は本当に少ない。自分を育ててくれている親に、嫌われるようなことは言えない――そんな気持ちもあるのかもしれません。

シングル家庭の子が抱える「寂しさ」

シングルのご家庭では、子どもを一生懸命育てるために、お仕事に励んでいる親御さんが本当に多いです。

ただ、その分、子どもはどこかで寂しさを抱えていて、心や身体の不調として表れてしまう子もよく見られました。

ステップファミリーの子が見せる表情

ステップファミリーの子も、「新しい家族ができて嬉しい!」と言いながら、心身の不調を訴えたり、その場から逃れたくなる(エスケープ)傾向が強く出る子もいました。

もちろん、全員がそうというわけではありません。(みんながそうなら、私自身も子どもがそうなると思うシングルを決めてなかったです😅笑)

でも、そういった子どもたちと話していると、やはり実の親との関わりを心の奥で求めているんだな、と感じる場面が多くありました。


子どもたちが、心の奥に抱えているもの

  • 親が忙しいから「しんどい」と言えない。でも成長したとき、周りと違う自分に気づいて、しんどくなってしまう。自分の状況を周りにも気づかれたくないし、過剰に振る舞ったりネットに逃げ込んだり…
  • 新しい家族は好き。でも、どこか自分に気持ちが向いていない本当の母(父)の存在が、なんだか寂しくて、周りとうまく関われない。

そんな感情を、奥底に抱えている子が多くいるように感じました。

SNSで見かけた、子ども側の本音

先日ふとSNSで、こんなコメントを見かけました。

「子どもが『弟がほしい!』って言ったから再婚して、新しく弟もできたのに、なんで今さら(実の)父親のもとに行くの!?」

これに対して、子ども側だった人たちから、こんな声がたくさん寄せられていたんです。

  • 「『弟がほしい』とは言ったけど、再婚してほしいなんて思ってなかった」
  • 「母親が自分を見てくれているだけでよかったのに、他の人と暮らすのはしんどかった」
  • 「思春期に知らない人と暮らせなんて、無理」

そのときの子どもの心中が、痛いほど綴られていました。


シングルになって、子育ても仕事も両立は本当に大変だと感じます。

でも、それを覚悟でシングルになったし、親の都合で子どもたちを片親にしてしまった、という思いが私には強くあります。

だから今は、子どもたちを最優先に、子どもたちと私の時間を大切にしたい。そのうえで――子どもはいつか巣立っていくもの。そのときに、自分が心から信頼できる人とそばにいられたらいいな、と思って婚活をしています。

子どもの時間を犠牲にしてまで、婚活をするつもりはありません。


とはいえ、「この姿勢をいつまで貫けるのかな?」という不安もあります(笑)

子ども優先でマッチングアプリを続けていると、せっかく良い出会いがあっても会う機会がない……なんてことも、正直ありますからね😅

そんなジレンマを抱えつつ、気長に、気楽に婚活を続けています。


最近は、「婚活していると、自分(女)磨きにもなるかも!?」と前向きに捉えられるようにもなってきました。

無理せず、自分のペースで。続けられる限り、ぼちぼち頑張っていこうと思います。これからもどうぞよろしくお願いします😊(笑)

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